【3月3日 CGTN Japanese】中国では毎年3月初めに首都の北京市で全国人民代表大会と全国政治協商会議が開催され、代表と委員はその年の中国の発展計画と関連法律・法規を提案・討議し、制定します。では、今年の全人代と政協会議について、一般市民はどのような期待を抱いているのでしょうか。

 インタビューに応じた女性回答者は、概して教育問題に関心を寄せていました。特に、近年注目されている児童・生徒の授業負担の軽減問題は、依然として関心を集め続けています。また、その他の民生問題も注目の的となっています。

 取材からは、全人代と政協会議が既存の社会問題の解決を推進する効果的な法律や法規などを打ち出すことを多くの市民が期待していることがうかがえます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News