【3月2日 AFP】(更新)ロシアによるウクライナ侵攻をめぐる2か国間協議について、ロシア大統領府は2日、同日夜にも再開する用意があると発表した。

 ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)大統領報道官は「こちら側の代表団は協議を続ける用意がある」とし、代表団は2日夜に再開されると見込んでいると述べた。

 ペスコフ氏は、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の側近ウラジーミル・メジンスキー(Vladimir Medinsky)氏が引き続き代表団を率いると述べたが、2回目の協議がどこで行われるかには言及しなかった。

 最初の協議はウクライナ国境に近いベラルーシ南東部のゴメリ(Gomel)で行われたが、物別れに終わっていた。(c)AFP