【3月1日 CGTN Japanese】中国国家統計局が2月28日発表した「2021年国民経済・社会発展統計公報」によりますと、中国の2021年の国内総生産(GDP)は前年比8.1%増となり、世界の主要国で上位にあります。経済規模は114兆4000億元(約2087兆円)に達し、1人当たりGDPは8万元の大台を突破して8万976元(約146万円)でした。年平均為替レートで換算すると1万2551ドルで、世界の1人当たりGDPの水準を上回っています。

 速報値では、国民総所得は同7.9%増の113兆3518億元(約2075兆円)。労働者1人当たりの労働生産性は同8.7%上昇し14万6380元(約267万円)でした。(c)CGTN Japanese/AFPBB News