【2月27日 AFP】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は27日、ロシアによる侵攻を受けて、36万8000人以上がウクライナから国外に逃れたと明らかにした。難民の数は増え続けているという。

 15万6000人以上はポーランドに避難した。国境警備隊によると、26日だけで7万7300人増加したという。

 難民は車や列車、徒歩でポーランド入りしている。行く当てのない人は、ボランティアやNGOの支援を受けられる。

 モルドバやハンガリー、スロバキア、ルーマニアに避難する人もいる。(c)AFP