【2月28日 Xinhua News】中国甘粛省(Gansu)の白水江国家級自然保護区では、野生のジャイアントパンダも「雪上競技」を楽しんでいる。同保護区に設置された赤外線カメラのモニタリングデータによると、パンダは雪の中をクロスカントリースキーのように滑って転んだり、準備運動で足を伸ばすアスリートのように木の幹に跡をつけたりしている。

 保護区ではここ数年、区域内の生態環境が徐々に改善され、パンダの出現頻度も増えており、「雪」に対する情熱も増え続けている。(c)Xinhua News/AFPBB News