ウクライナ首都で市街戦 ロシア部隊が市内侵入
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ウクライナの首都キエフ市内で、同国軍とロシア軍部隊との戦闘が起きた後、車両のそばに横たわるウクライナ軍服を着用したロシア軍兵士とされる人物の遺体(2022年2月25日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP

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【2月26日 AFP】ウクライナの首都キエフで25日、ロシア軍の先遣隊とみられる部隊が市内に侵入し、ウクライナ軍により撃退された。
2日目に入ったロシアによるウクライナ侵攻で、キエフ市内で市街戦が発生したのは初めて。同市では、ロシア軍による侵攻や包囲の懸念が高まっている。
戦闘が起きた同市北部のオボロニ(Obolon)地区では、銃声や爆発音が響いた。ウクライナ国防省は、「敵の工作・偵察部隊」によって衝突が引き起こされたとしている。
AFPは、路上に横たわった平服の男性の遺体を目撃。近くでは衛生兵が、装甲車の下敷きになった乗用車の内部に閉じ込められた別の男性の救出を急いでいた。地元住民はAFPに対し、道路を走行していた装甲車2台のうち1台が意図的に対向車線に入り、乗用車に突っ込んだと話している。(c)AFP