【2月25日 CNS】17日間にわたり熱戦が繰り広げられた北京冬季五輪。中国では、公式キャラクター「氷墩墩(Bing Dwen Dwen)」や各国代表のユニフォームも話題となった。

 氷砂糖をイメージした透明なカバーをまとうパンダの氷墩墩は、五輪の開幕とともに人気に火が付いた。北京市中心部の繁華街・王府井(Wangfujing)にある公式グッズ店には連日、開店前から行列ができ、氷墩墩のグッズはあっという間に品切れに。オンラインモール「天猫(Tmall)」の公式サイトでも在庫がなくなった。

 過熱する人気に「転売ヤー」も登場。定価192元(約3504円)の氷墩墩のぬいぐるみが1200元(約2万1903円)で売られていた。需要に追いつくよう、ライセンス企業は「氷墩墩グッズを増産していく」と表明した。

 2月4日の五輪開会式では、各国代表が個性的なユニフォームで順番に入場したことから、中国のSNSで「国際ファッションショー」と呼ばれた。

 カナダ代表のユニフォームは中国人が最も好む赤色に染まっており、「春節(旧正月、Lunar New Year)にぴったり」「どこで売っているの?」と話題に。フィンランド代表のダウンジャケットは「かわいいペンギンみたい」、黄色と黒色のドイツは「今年の干支(えと)の寅(とら)年のようだ」と注目を集めた。

 そして特に関心が高かったのが、中国代表のユニフォーム。赤を基調としたダウンジャケットをまとった選手たちが入場すると、オンラインモールでは、ユニフォームをデザインしたブランドのダウンジャケットの売り上げが倍増したという。(c)CNS/JCM/AFPBB News