【2月26日 CNS】中国の動画投稿プラットフォーム大手「快手(Kuaishou)」は2月1日の春節(旧正月、Lunar New Year)を前に、快手のアプリを登録・利用した人に抽選で計22億元(約402億円)の紅包(Hongbao、お年玉)をプレゼントするキャンペーンを実施した。

 快手ビッグデータ研究所によると、申し込みは114億6000万回に達し、最多で1261回も紅包を手にしたユーザーがいた。キャンペーン内のイベントで6666元(約12万円)の紅包を受け取った人もいた。

 快手を使った除夕(大みそか)の年越し食品の注文は、ナッツ類、スモークチキン、肉団子がトップ3。1990年代生まれと2000年代生まれの若者は中国で流行しているタニシビーフンを好み、1960年代生まれはナマコを多く選んでいた。(c)CNS/JCM/AFPBB News