【2月24日 AFP】中国外務省の華春瑩(Hua Chunying)報道官は24日の定例記者会見で、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領がウクライナに対する軍事作戦の実施を命じたことを受け、ウクライナ情勢を注視していると述べた上で、全ての関係当事者に対して「自制」を呼び掛けた。

 報道官は「中国は最新の情勢を注視しており、事態が制御不能となるのを避けるため、全ての関係者に対して自制を求める」と語った。(c)AFP