【2月24日 AFP】21-22イングランド・プレミアリーグは23日、第19節の延期分が行われ、リバプール(Liverpool FC)はホームでリーズ・ユナイテッド(Leeds United)に6-0で大勝。モハメド・サラー(Mohamed Salah)とサディオ・マネ(Sadio Mane)がそれぞれ2得点を挙げるなどし、首位マンチェスター・シティ(Manchester City)との勝ち点差を3に縮めた。

 今季公式戦の成績を31試合で27得点としたサラーは、ジョエル・マティプ(Joel Matip)のゴールもお膳立て。さらにリバプールは、マネが最後の10分間にダメ押しとなる2得点を決めると、最後はビルヒル・ファン・ダイク(Virgil Van Dijk)のヘディングで試合を締めくくった。

 公式戦9連勝となったリバプールはこれで、27日に予定されているチェルシー(Chelsea)とのフットボールリーグカップ(England Football League Cup 2021-22)決勝に照準を合わせることになる。

 また、プレミアリーグでも首位シティとの直接対決を4月に控えており、こちらもここ3シーズンで2度目の優勝に向けて大きな可能性を残したままとなっている。

 一方のリーズは、他の試合でバーンリーFC(Burnley FC)がトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)を1-0で下したため、降格圏との差が3ポイントに縮まっている。(c)AFP