【2月17日 AFP】北京冬季五輪は17日、フリースタイルスキー女子ハーフパイプ予選が行われ、今大会3個目のメダルを目指す中国の谷愛凌(Eileen Gu)が首位通過した。

 すでに金メダルと銀メダルを一つずつ獲得している谷は、1回目で93.75点を記録すると、2回目ではそれを上回る95.50点をマークした。

 米カリフォルニア州出身の谷は、2019年に中国国籍を取得した18歳。12人で競う18日の決勝では、最後に演技することが決まった。

 カナダのレーチェル・カーカー(Rachael Karker)が89.50点で2位、エストニアのケリー・シリダル(Kelly Sildaru)が87.50点で3位に続いた。(c)AFP