【2月17日 AFP】米ホワイトハウス(White House)高官は、ロシアがウクライナとの国境地帯に最大7000人の部隊を増派し、一部は16日に到着したとの見方を示した。その上で、部隊の一部は撤収したとのロシア政府の発表は「虚偽」だと指摘した。

 同高官は、ロシアはウクライナ侵攻の口実を「いかなる局面においても」つくることができると改めて強調。外交的解決を望むとしながら、正反対の行動を取っていると批判した。(c)AFP