【2月9日 CGTN Japanese】中国国家衛生健康委員会の担当者は8日に開かれた記者会見で、「春節(旧正月)期間中、新型コロナウイルスワクチンの接種は続けられ、接種率は87.1%に達した。連休終了後、各地のワクチン接種を強化し、特に高齢者の接種を促進し、抗ウイルス能力を高める」と説明しました。

 同委員会の担当者は、「7日時点で中国のワクチン接種数は30億1066万9000回に達し、全体の89.8%を占める12億6642万6000人がワクチンを接種した。必要回数の接種を終えた人は12億2834万人で、全体の87.1%を占めている。ブースター接種を受けた人は4億5984万3000人だ。60歳以上の高齢者の接種人数は2億1931万5000人で、そのうち、必要回数の接種を終えた高齢者は2億1032万4000人だ」と明らかにしました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News