【2月7日 AFP】21クラブW杯(2021 FIFA Club World Cup)は6日、準々決勝が行われ、アジア王者のアル・ヒラル(Al Hilal、サウジアラビア)は6-1で開催国アラブ首長国連邦(UAE)王者のアルジャジーラSC(Al Jazira Sports Club)を下し、欧州王者チェルシー(Chelsea、イングランド)との準決勝に駒を進めた。

 アルジャジーラに先制を許したアル・ヒラルだったが、ハーフタイムを前に2点を奪うと、後半に4点を加えて逆転勝ちを収めた。

 アル・ヒラルは9日に、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)王者のチェルシーと対戦。8日に行われるもう一つの準決勝では、南米王者パルメイラス(Palmeiras、ブラジル)とアフリカ王者のアル・アハリ(Al-Ahly SC、エジプト)が相まみえる。決勝は12日に行われる。(c)AFP