【2月6日 AFP】北京冬季五輪、スノーボード女子スロープスタイルは6日、決勝が行われ、ゾイ・サドフスキシノット(Zoi Sadowski Synnott)が92.88点を記録し、ニュージーランド勢としては初めての冬季五輪金メダルを獲得した。

 サドフスキシノットは、最終3本目のランで見事なパフォーマンスを見せて最後には特大のジャンプを披露し、2本目を終えて首位に立っていた米国のジュリア・マリノ(Julia Marino)を逆転した。

 マリノが87.68点で銀メダル、オーストラリアのテス・コーディ(Tess Coady)が84.15点で銅メダルを獲得した。

 2連覇中だった米国のジェイミー・アンダーソン(Jamie Anderson)は60.78点で9位だった。

 日本勢では岩渕麗楽(Reira Iwabuchi)が80.03点で5位、村瀬心椛(Kokomo Murase)が49.05点で10位だった。(c)AFP