DFラモスまたも負傷、古巣レアル戦の出場が不透明に
発信地:サンジェルマンアンレー/フランス
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【1月31日 AFP】フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)に所属するDFセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)がさらにふくらはぎを負傷し、31日に予定されているフランス杯(French Cup 2021-22)のニース(OGC Nice)戦を欠場することになった。
PSGによればラモスの離脱期間は不明で、同選手が2月15日に予定されている古巣レアル・マドリード(Real Madrid)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)決勝トーナメント1回戦第1戦に間に合うかどうかも分からないという。
レアルで4度の欧州制覇を果たしたラモスは、昨年7月にPSGに加わった。
フランス杯の11回戦を控えた記者会見で、PSGのマウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督は「日々様子を見ていかねばならない」とコメントした。
ラモスは27日のトレーニング中に負傷し、「ふくらはぎに違和感」があったとして練習場を後にしていた。
PSGに移籍してからふくらはぎのけがに悩まされ、シーズン最初の5か月を棒に振った35歳のラモスだが、4-0で勝利した23日のスタッド・ランス(Stade Reims)戦ではゴールを決めた。(c)AFP