ジョコビッチ、2月ドバイで復帰か 大会エントリーと報道
発信地:ドバイ/アラブ首長国連邦
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【1月27日 AFP】新型コロナウイルスワクチン未接種のためオーストラリアから強制送還され、全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2022)を欠場した男子世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が、来月のドバイ選手権(Dubai Duty Free Tennis Championships 2022)にエントリーしたと、26日に報じられた。
流出したエントリーリストの中に、第1シードとしてジョコビッチの名前があった。テニスジャーナリストがソーシャルメディアでシェアし、複数のメディアも取り上げた。
歴代最多の四大大会(グランドスラム)通算21勝目を目指した全豪オープン出場がかなわず、オーストラリアを出国した後のジョコビッチの動きは不透明となっていた。
開催地ドバイ(Dubai)のあるアラブ首長国連邦(UAE)は、新型コロナウイルスのワクチン接種対象者全員が少なくとも1回の接種を受けており、入国に際して接種は義務付けられていない。(c)AFP