北京冬季五輪 選手村がプレオープン、米英など20以上の代表団先遣隊が入村
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【1月24日 CGTN Japanese】北京市内、郊外の延慶区(Yanqing)、河北省(Hebei)張家口市(Zhangjiakou)の3カ所に設置されている北京冬季五輪の選手村が23日、プレオープンし、中国、英国、オーストラリア、カナダ、フィンランド、米国など20余りの代表団の先遣隊が入村しました。
先遣隊は、選手村に到着するとまず選手村運営チームと最終登録会議を開き、選手の参加資格や登録人数、通行権限、入居人数、宿泊場所、車両などの物資の要望について確認し、競技エリアに入るための準備を整えます。
各代表団の先遣隊は23日から27日まで何回かに分かれて入村します。27日には3つの選手村が正式にオープンし、全ての代表団の選手と関係者が入村できるようになります。
張家口にある選手村では、23日午前9時までに最初の代表団としてオーストラリアの8人、2番目の代表団として英国の7人が入村し、同日には他に36人が入村しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News