メドベとチチパスが4回戦へ、ルブレフは敗退 全豪OP
このニュースをシェア
【1月23日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2022)は22日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第2シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)は6-4、6-4、6-2のストレートでボティク・ファン・デ・ザンスフルプ(Botic Van de Zandschulp、オランダ)を下し、第4シードのステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas、ギリシャ)らと共に4回戦に進んだ。
大会開幕前日に王者ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が国外退去となったため、実質トップシードのメドベージェフは、地元のニック・キリオス(Nick Kyrgios)との2回戦でブーイングを浴びせたオーストラリアの一部ファンを「IQ(知能指数)が低い」と批判した。
全米オープン(US Open Tennis Championships 2021)王者のメドベージェフは、平静さを保って4セットでキリオスを倒し、会場のロッド・レーバー・アリーナ(Rod Laver Arena)を沈黙させたが、地元メディアは観客の神経を逆なでしたメドベージェフに「悪党」とレッテルを貼った。
しかしうだるような暑さの中、マーガレット・コート・アリーナ(Margaret Court Arena)で冷静にプレーしたメドベージェフは、ファン・デ・ザンスフルプを1時間55分で退け、マクシム・クレシー(Maxime Cressy、米国)との4回戦に駒を進めた。
全米でもニューヨークのファンともめた25歳のメドベージェフは、「ここオーストラリアのメルボルンでは、オーストラリア出身の相手よりオランダ出身の相手の方がプレーしやすいとでも言っておこう」と話した。
「良好な関係には浮き沈みがつきものなのでいいと思う。楽しいしリアルだ。関係は続いていく」
四大大会(グランドスラム)初制覇を目指すチチパスは、ブノワ・ペール(Benoit Paire、フランス)を6-3、7-5、6-7(2-7)、6-4で下し、テイラー・フリッツ(Taylor Fritz、米国)との4回戦に進んだ。
サーブが屋台骨のチチパスは、自らのサービスゲームを全てキープしながらもセットを一つ落としたが、21本のエースを記録した。
また、第9シードのフェリックス・オジェ・アリアシム(Felix Auger-Aliassime、カナダ)は6-4、6-1、6-1で英国勢最後の一人で第24シードのダニエル・エヴァンス(Daniel Evans)に勝利した。
一方で、第5シードのアンドレイ・ルブレフ(Andrey Rublev、ロシア)は、第27シードで2018年大会準優勝のマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)に5-7、6-7(3-7)、6-3、3-6で敗れた。(c)AFP
