【1月21日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2022)は20日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第2シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)は7-6 (7-1)、6-4、4-6、6-2で地元のニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)を下し、3回戦に駒を進めた。

 両者の一戦は、キリオスがアンダーサーブや股抜きショットを見せたり、主審と口論を繰り広げたりして観客を楽しませ、会場のロッド・レーバー・アリーナ(Rod Laver Arena)は熱狂に包まれた。

 しかし、抜け目のないメドベージェフはしっかりと対処して快勝。試合後には「この試合に勝つために来た。それが果たせて満足している」と話した一方で、一部の観客の振る舞いには不満を口にした。

「ファーストとセカンドサーブの間にブーイングを受けるのはどうしようもないが、簡単なことではない。とにかく冷静でいる必要があった」と語ったメドベージェフは、さらにユーロスポーツ(Eurosport)に対して「全員がやっているわけではないが、そんなことをする人々はIQ(知能指数)が低いのだろう」と話した。

 次戦はオランダのボティク・ファン・デ・ザンスフルプ(Botic Van de Zandschulp)と対戦する。

 四大大会(グランドスラム)初制覇を目指す第4シードのステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas、ギリシャ)は、ジュニア元世界1位のセバスティアン・バエス(Sebastian Baez、アルゼンチン)を7-6(7-1)、6-7(5-7)、6-3、6-4で退けた。

 3回戦の相手はブノワ・ペール(Benoit Paire、フランス)に決まった。

 その他では、第5シードのアンドレイ・ルブレフ(Andrey Rublev、ロシア)が、2018年のファイナリストで第27シードのマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)との3回戦に進出した。

 ワイルドカード(主催者推薦)のクリストファー・オコネル(Christoper O'Connell、オーストラリア)は、第13シードのディエゴ・シュワルツマン(Diego Schwartzman、アルゼンチン)をストレートで破る番狂わせを演じた。(c)AFP