【1月20日 AFP】男子テニスのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が、新型コロナウイルスの感染予防薬を開発するデンマーク企業の共同創業者で、大株主であることが分かった。同社の最高経営責任者(CEO)が19日、明かした。ジョコビッチは先日、ワクチンの接種状況をめぐってオーストラリアを国外退去になった。

 バイオテック企業QuantBioResのイバン・ロンチャレビッチ(Ivan Loncarevic)CEOはAFPに対し「彼は2020年6月に設立された、わが社の創業者の一人」と認めた。

 デンマークの会社登記簿によると、ジョコビッチと妻のエレナ(Jelena Djokovic)さんは、同国をはじめスロベニア、オーストラリア、英国で約20人の従業員を抱える、QuantBioRes社の80パーセントの株式を保有しているという。

 またロンチャレビッチ氏は、QuantBioResが今夏に英国で治験を開始する予定であると明かした。AFPはジョコビッチの広報担当者に接触したが、同社への投資について回答は得られなかった。(c)AFP