【1月17日 AFP】スペイン・スーパーカップ(Spanish Super Cup 2022)は16日、サウジアラビア・リヤドで決勝が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)はルカ・モドリッチ(Luka Modric)とカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)の得点でアスレティック・ビルバオ(Athletic Bilbao)を2-0で下し、優勝した。

 前半終了間際にモドリッチのゴールで先制したレアルは、後半にはベンゼマがPKで加点し、カルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は第2次政権で初タイトルを獲得した。

 準決勝で昨季リーグ王者アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)を倒して決勝にたどり着いたビルバオだったが、キング・ファハド国際スタジアム(King Fahd International Stadium)で組織が機能したレアルにはかなわなかった。

 ビルバオは87分にPKを獲得した上に相手DFエデル・ミリトン(Eder Militao)が退場し、一瞬希望を膨らませたが、ラウル・ガルシア(Raul Garcia)がPKを失敗してレアルの優勝が決定的となった。

 公式戦ここ20試合で1敗しかしていないレアルは、リーグ戦では2位に5ポイント差をつけて首位に立っている。

「弾みがつく。前に進む勢いになる」と優勝を喜んだアンチェロッティ監督は、「別の戦いがやってくるので考えている時間はない」と切り替えた。

 また、終了間際に投入された33歳のマルセロ(Marcelo Vieira Da Silva Junior)は、レアルで通算23個目のトロフィーを獲得し、パコ・ヘント(Paco Gento)氏が持つクラブ史上最多のタイトル獲得数に並んだ。レアルのフロレンティノ・ペレス(Florentino Perez)会長は、「彼はこのクラブの最も偉大なレジェンドの一人」とマルセロをたたえた。

 アンチェロッティ監督は第1次政権で獲得したスーパーカップ(Spanish Super Cup)、国王杯(Copa del Rey)、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)、クラブW杯(FIFA Club World Cup)に加え、レアルの指揮官として五つ目のタイトルを手にした。(c)AFP