FIFA年間最優秀選手 最終候補にレワンドフスキ、メッシ、サラー
発信地:パリ/フランス
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【1月8日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)が選ぶ20-21シーズンの各最優秀賞の最終候補者が7日に発表され、男子選手ではロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)、リオネル・メッシ(Lionel Messi)、モハメド・サラー(Mohamed Salah)の3人が選出された。
レワンドフスキは昨季の同賞に輝いたが、2021年のバロンドール(Ballon d'Or)では、最多7回目の受賞を果たしたメッシに次ぐ2位となった。
男子最優秀監督ではロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督、トーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)監督、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督の3人が最終候補に名を連ねた。
女子最優秀選手ではバロンドール受賞者のアレクシア・プテラス(Alexia Putellas)をはじめ、ヘニフェル・エルモソ(Jennifer Hermoso)、サム・カー(Sam Kerr)がノミネートされ、バロンドールの最終候補と全く同じ顔ぶれとなった。
受賞者は各代表チームの主将や監督、ファンや記者の投票で決まる。投票は昨年12月10日に締め切られた。授賞式は今月17日にスイス・チューリヒのFIFA本部でオンライン形式で開かれる。(c)AFP