【1月6日 CGTN Japanese】江蘇省(Jiangsu)南京市(Nanjing)の紫金山実験室はこのほど、最新のイノベーション成果として「360-430GHz帯のテラヘルツ波による、伝送速度100-200Gbpsのリアルタイム無線伝送通信実験システム」を発表しました。これにより、テラヘルツ無線通信の世界最高のリアルタイム伝送記録が更新されました。

 紫金山実験室は、光子テラヘルツ技術を利用して今回の記録を実現しました。テラヘルツ無線通信は6G移動通信システムのコアになる要素とされています。その帯域の周波数資源は極めて豊富で、100ギガビットから1テラビットまでの超高速無線通信に対応できるため、既存の5Gのピーク時の通信速度を大幅に引き上げられます。

 紫金山実験室は国内有数の光子テラヘルツ実験環境を構築し、3年以上の研究を経て、光子テラヘルツと光ファイバーが一体化したリアルタイム伝送システムを初めて構築しました。1波長当たりのネットレートが103.125Gbpsに達するテラヘルツリアルタイム無線伝送を実現し、通信速度は5Gの10倍から20倍となっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News