【1月6日 AFP】ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は6日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領の支持者が連邦議会議事堂を襲撃した事件から1年の節目に合わせ演説し、事件の「特別な責任」を負う人物として、トランプ氏を非難する。ジェン・サキ(Jen Psaki)大統領報道官が5日、発表した。

 バイデン氏は大統領就任後の1年間、トランプ氏をほぼ無視する姿勢を保ってきた。だが6日の演説では、事件をめぐりトランプ氏と共和党の親トランプ派を明確に非難し、同氏と事件に対する姿勢を大幅に強めることになる。

 トランプ氏は、2020年の大統領選での敗北を今も認めておらず、自分が真の勝者であるという陰謀論を大勢の支持者に広め続けているが、この主張は複数の裁判所や票の再集計によって否定されている。

 トランプ氏も当初、6日にフロリダ州の自宅で記者会見を開く予定だったが、4日に突如中止を発表。一方で、2020年の選挙は「犯罪」だったとの主張を繰り返した。(c)AFP/Sebastian Smith