【12月22日 AFP】サッカーイングランド・フットボールリーグカップ(England Football League Cup 2021-22)は21日、準々決勝が行われ、アーセナル(Arsenal)はエディ・エンケティア(Eddie Nketiah)のハットトリックなどでフットボールリーグ1(3部)のサンダーランド(Sunderland AFC)を5-1で下し、準決勝に駒を進めた。

 今シーズン限りで契約が満了になる22歳のエンケティアは、来年1月のマーケットで移籍先の候補となるクラブに決定力の高さを改めて知らしめた。

 エンケティア以外ではニコラ・ペペ(Nicolas Pepe)にもゴールが生まれ、トップチームデビューとなったチャーリー・パティーノ(Charlie Patino)も得点を挙げた。

 リーズ・ユナイテッド(Leeds United)を4-1で下した前週末のリーグ戦から9人を入れ替えたアーセナルだが、格下相手にも危なげなく勝利を収めた。

 準々決勝の他の3試合は22日に行われ、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)がウェストハム(West Ham)と、リバプール(Liverpool FC)がレスター・シティ(Leicester City)と、チェルシー(Chelsea)がブレントフォード(Brentford FC)とそれぞれ対戦する。(c)AFP