【12月18日 AFP】21-22ドイツ・ブンデスリーガ1部は17日、第17節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は4-0でVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)に勝利。ゴールを決めたロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)、トーマス・ミュラー(Thomas Mueller)、ダヨ・ウパメカノ(Dayot Upamecano)はそれぞれが節目を祝った。

 ミュラーがリーグ戦通算400試合目を通算222点目となる先制ゴールで自ら祝うと、ウパメカノは今夏のRBライプツィヒ(RB Leipzig)からの移籍後、初ゴールで追加点を挙げた。

 その後リロイ・ザネ(Leroy Sane)が3点目を決めたバイエルンは、14日の試合で1972年にゲルト・ミュラー(Gerd Mueller)氏が記録した42ゴールの年間最多得点記録に並んでいたレワンドフスキが、チーム4点目を決めて新記録を達成し、お祭りの夜を締めくくった。

 首位バイエルンは冬季休暇前最後の一戦を制して、2位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)との勝ち点を暫定で9に広げた。ドルトムントは18日に敵地でのヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)戦を控えている。(c)AFP