【12月18日 CGTN Japanese】中国石油化工集団(中国石化、シノペック)は13日、中国初の商業開発大型シェールガス田である重慶市の涪陵シェールガス田の白馬地域の新規確認埋蔵量報告書が自然資源部の評価・審査に合格したと発表しました。新規確認埋蔵量は1048億8300万立方メートルに上ります。

 これにより、涪陵シェールガス田の累計確認埋蔵面積は824平方キロメートル、累計確認埋蔵量は全国の34%を占める約9000億立方メートルとなりました。

 涪陵シェールガス田ではこれまでに、累計で643の坑井が稼働し、累計生産量は412億立方メートルを超え、1日当りの生産量は2000万立方メートルを超えています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News