【12月13日 CGTN Japanese】2021年最後の大規模な流星群となる「ふたご座流星群」は14日、流星数が1時間当たり最大150個とピークに達すると予想されており、天文愛好家はその壮大な姿を目視することができます。

 北京天文館によりますと、今年のふたご座流星群の流星数は、北京時間14日午後3時ごろ(日本時間同4時ごろ)に、1時間当たり最大150個とピークに達すると予想されています。観測に適した時間帯は日没後で、夜半までは月明かりの影響を受ける可能性がありますが、月が沈んだ後から夜明けまでの数時間が最も良いタイミングとなります。

 北半球三大流星群の一つといわれるふたご座流星群の活動期は、12月4日から12月20日まで続きます。ふたご座流星群には3つの特徴があります。1つ目は色が豊富で、白い流星のほか、赤、黄、青、緑などの色も見られます。2つ目は流星体のスピードが遅いことです。3つ目は明るい流星が多く、火球が現れることもあります。そのため、ふたご座流星群は、素晴らしい星空を撮影したい写真愛好家にはうってつけです。

 天津市天文学会の修立鵬(Xiu Lipeng)理事によりますと、流星群観測愛好家は14日夜、月が沈んだ後に、郊外や田舎の標高が高く、光害が少なく、北東に向かって視界が開けた場所を選べば、目視することができます。また、ふたご座流星群はあらゆる方向に向かう流星の数が多いため、観測の際にはふたご座流星群の放射点をじっと見つめなくてもよいとのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News