桃田が腰痛で世界選手権欠場 インドネシア代表はコロナ懸念し辞退
発信地:クアラルンプール/マレーシア
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【12月9日 AFP】世界バドミントン連盟(BWF)は8日、桃田賢斗(Kento Momota)が腰痛のため大会3連覇が懸かる世界選手権(TotalEnergies BWF World Championships 2021)を欠場すると発表した。
男子世界ランキング2位の桃田は、腰痛により先週インドネシアで開催されたBWFワールドツアーファイナルズ(BWF World Tour Finals 2021)を途中棄権し、すでに帰国している。
また、世界選手権にエントリーしていたインドネシア代表選手の大半が、新型コロナウイルスの懸念により出場を辞退したことも明かされた。
開催地のスペインでは多くの欧州諸国と同様、新型ウイルスの感染拡大が続いている。世界選手権は今月12〜19日に行われる。(c)AFP