【12月9日 CGTN Japanese】中国の月面探査車が月の裏側で謎のキューブ状の物体を発見し、正体を解明するために探査を始めました。

 今回発見された謎の物体は「神秘小屋」と呼ばれ、2019年1月に月の裏側への軟着陸に成功した中国の月面探査車「玉兎2号」が調査作業にあたっています。

「神秘小屋」は撮影地点から80メートルほど離れており、「玉兎2号」は地球時間で約3か月かけて謎の物体やその周辺を詳しく観察する予定です。謎の物体である「神秘小屋」の発見を受けて、その正体について、今ネット上では大きな話題になっているということです。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News