【12月2日 AFP】「世界エイズデー(World AIDS Day)」の1日、エイズウイルス(HIV)への感染防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的とした啓発イベントが各地で開催された。今年は、エイズの症例が初めて報告されてからちょうど40年となる。

 インドやネパールでは、エイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示す世界的なシンボル「レッドリボン」がキャンドルでつくられた。米国のホワイトハウス(White House)にも巨大なレッドリボンが登場した。(c)AFP