【12月2日 AFP】バドミントン、BWFワールドツアーファイナルズ(BWF World Tour Finals 2021)は1日、各種目のグループステージ初戦が行われ、男子シングルスでは桃田賢斗(Kento Momota)がけがで途中棄権を強いられた。

 2018年9月から世界ランキング1位に立っていたものの、先日陥落となった桃田は、試合開始からわずか1分で途中リタイアを余儀なくされた。

 この日の練習中に腰を負傷していた桃田は「このような形で終わりを迎えることになり、ファンにとても申し訳なく思う」とコメントした。

 また、東京五輪で金メダルを獲得した27歳のヴィクター・アクセルセン(Viktor Axelsen、デンマーク)との一戦に臨んでいた同胞のデーン・ラスムス・ゲムケ(Dane Rasmus Gemke)も、負傷により途中棄権となった。

 ゲムケと、2019年に史上最多となる年間11勝を成し遂げた桃田は、レギュレーションに従い残りの試合が不戦敗とみなされ敗退が決まった。

 優勝候補になったアクセルセンは2日、ラクシャ・セン(Lakshya Sen、インド)と対戦する。

 また女子シングルスでは、山口茜(Akane Yamaguchi)がシンガポールの楊佳敏(Yeo Jia Min、ヤオ・ジアミン)に21-11、21-14で勝利。わずか34分で初戦をものにした。

 ファイナルズは、アジアでは10か月ぶりの開催となるバリ(Bali)島3連戦を締めくくるシーズン最終戦で、衛生面で安全な環境で観客を入れずに行われている。(c)AFP/Agnes ANYA