【11月27日 AFP】21-22フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第6戦、ロシア杯(Rostelecom Cup 2021)は26日、ロシア・ソチ(Sochi)で男子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、友野一希(Kazuki Tomono)が95.81点を記録し、首位発進を果たした。

 2位には95.37点でモリシ・クビテラシビリ(Morisi Kvitelashvili、ジョージア)、3位には84.59点でローマン・サドフスキー(Roman Sadovsky、カナダ)が続いた。その他日本勢では、田中刑事(Keiji Tanaka)が76.69点で10位につけている。

 ペアのSPではロシアのダリア・パブリュチェンコ(Daria Pavliuchenko)/デニス・コダイシン(Denis Khodykin)組が73.91点、アイスダンスのリズムダンス(RD)ではこちらもロシアのヴィクトリヤ・シニツィナ(Victoria Sinitsina)/ニキータ・カツァラポフ(Nikita Katsalapov)組が86.81点を記録し、それぞれ首位に立っている。(c)AFP