【11月21日 AFP】バドミントン、インドネシア・マスターズ(DAIHATSU Indonesia Masters 2021)は20日、各種目の準決勝が行われ、日本勢が男女のシングルスとダブルスで決勝進出を果たした。

 男子シングルスで大会第1シードの桃田賢斗(Kento Momota)が第4シードの周天成(Chou Tien Chen、チョウ・ティエンチェン、台湾)に21-19、21-11、女子シングルスで第1シードの山口茜(Akane Yamaguchi)が第3シードのプサルラ・シンドゥ(Pusarla V. Sindhu、インド)に21-13、21-9で勝利した。

 決勝で桃田は第3シードのアンダース・アントンセン(Anders Antonsen、デンマーク)と、山口は第4シードの安洗塋(An Se-young、アン・セヨン、韓国)と対戦する。

 男子ダブルスでは保木卓朗(Takuro Hoki)/小林優吾(Yugo Kobayashi)組が21-18、19-21、21-17でマレーシアの第5シード、アーロン・チア(Aaron Chia)/ウーイック・ソー(Soh Wooi Yik)組に勝利。

 女子ダブルスでは第4シードの松山奈未(Nami Matsuyama)/志田千陽(Chiharu Shida)組が22-24、21-17、21-18でタイのプッティタ・スパジラクル(Puttita Supajirakul)/サプシリー・タエラッタナチャイ(Sapsiree Taerattanachai)組を下し、決勝へ駒を進めた。(c)AFP