【11月18日 CGTN Japanese】国際卓球連盟(ITTF)がこのほど発表した最新の世界ランキングで、樊振東(Fan Zhendong)と陳夢(Chen Meng)がそれぞれ男子シングルスと女子シングルスの1位になりました。

 女子シングルスランキングでは、陳夢のポイントは13850ポイントに達して1位になり、孫穎莎(Sun Yingsha)は2位、日本選手の伊藤美誠(Mima Ito)は3位になり、伊藤のポイントも10000ポイントを超えました。王曼昱(Wang Manyu)は4位。伊藤美誠は陳夢とともに世界卓球選手権大会の前半戦に、王曼昱と孫穎莎は後半戦に出場することになっています。もう1人の日本の名選手、石川佳純(Kasumi Ishikawa)は9位にランクされました。

 男子シングルスランキングで樊振東は12494ポイントで1位に輝き、世界卓球選手権大会男子シングルスのトップシードになりました。2位の馬龍(Ma Long)と3位の許昕(Xu Xin)はヒューストン大会に出場しないため、4位の張本智和(Tomokazu Harimoto)が大会の第2シード選手になりました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News