プリスコバ白星発進 好調コンタベイトは11連勝 WTAファイナルズ
発信地:グアダラハラ/メキシコ
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【11月11日 AFP】女子テニス、WTAファイナルズ(2021 WTA Finals)は10日、メキシコ・グアダラハラ(Guadalajara)でシングルスのラウンドロビン2試合が行われ、大会第3シードのカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)が第6シードのガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)を4-6、6-2、7-6(8-6)で下し、初戦を白星で飾った。
シーズン最終戦となる今大会、出場選手中最年長に当たる29歳のプリスコバは接戦をものにし、ムグルサとの戦績を11戦9勝とした。
もう一つの試合では、第8シードのアネット・コンタベイト(Anett Kontaveit、エストニア)が第2シードのバルボラ・クレイチコバ(Barbora Krejcikova、チェコ)に6-3、6-4で勝利した。
最後にWTAファイナルズ出場を決めたコンタベイトは、全仏オープン(French Open 2021)女王のクレイチコバをストレートで破り、これでマッチ11連勝。ツアー4勝を挙げ、世界ランキングも8位にまで上昇した最高のシーズンで好調を維持している。(c)AFP