仏大統領の元警護責任者に有罪判決 デモ参加者を暴行
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【11月6日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領の元警護責任者が2018年にデモ参加者2人に暴行を加えた事件で、裁判所は5日、アレクサンドル・ベナラ(Alexandre Benalla)被告(30)に禁錮3年(うち執行猶予2年)の有罪判決を言い渡した。
執行猶予を除く刑期については電子ブレスレット装着による電子監視に付され、収監はされない。ベナラ被告は、文書偽造と銃器不法所持の罪でも有罪となった。
ベナラ被告は2018年5月1日のメーデー(May Day)にパリ中心部で行われたデモで、若い男性を殴り、若い女性の首をつかむ動画が事件の2か月後に公開された後、警護責任者の職を解かれた。
マクロン氏は、動画が公開されるまで事件を警察に通報せず隠蔽(いんぺい)していたと非難された。(c)AFP