大坂なおみ、コート復帰を報告 涙の全米OP敗退から2か月
発信地:ニューヨーク/米国
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【11月6日 AFP】9月の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2021)で敗退した後、休養のためツアーを離脱している大坂なおみ(Naomi Osaka)が5日、コートに「復帰」したことをSNSで明かした。
四大大会(グランドスラム)通算4勝の大坂は、ラケットを持ってコートに立つ自身の写真をツイッター(Twitter)に投稿し、「少しなまっているけど、復帰して良い気分。多くの優しいメッセージをくれた全ての人にありがとうと伝えたい。本当に感謝している」とつぶやいた。
連覇を懸けて臨んだ全米オープンの3回戦で10代のレイラ・フェルナンデス(Leylah Fernandez、カナダ)に敗れ、テニスをプレーすることに喜びを感じないと涙ながらに明かしたときとは対照的な様子と心情だった。
復帰の時期や場所は示唆しなかった。
先月に24歳になった世界13位の大坂は、来年1月17日に開幕する四大大会(グランドスラム)の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2022)でディフェンディングチャンピオンとなっている。(c)AFP