ノルウェー2部の試合中に心停止で選手倒れる 蘇生成功
発信地:ストックホルム/スウェーデン
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【11月2日 AFP】サッカーノルウェー2部リーグに所属するソンダル(Sogndal Fotball)は、1日午後に行われた試合中にアイスランド人MFエミール・パルソン(Emil Palsson)が心停止で倒れたと発表した。
28歳のパルソンは、スティルダル・ブリンク(Stjordals-Blink)戦の前半12分に突然倒れ込んだ。
ソンダルは発表文の中で「彼の蘇生は成功し、さらなる検査や治療を行うためにヘウケラン病院(Haukeland Hospital)に搬送された」と記した。
試合はすぐさま中断となり、医療スタッフがパルソンを囲んで蘇生措置に取り掛かる中、選手たちは控室に引き揚げた。パルソンはその後、ピッチから運び出された。
ソンダルのイベントマネジャーを務めるガイル・インゲ・ヘッゲスタッド(Geir Inge Heggestad)氏は、日刊紙ベルデンスガング(Verdens Gang)に対し、「パルソンは生存しており、ヘウケラン病院で最高の医師の下で診察を受けている。今夜はおそらくこれ以上の情報はないだろう。あすの朝にはもっと分かっていると思う」と明かした。(c)AFP