【11月2日 AFP】スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)は1日、試合中に胸の違和感を訴えて途中交代したFWセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)について、心臓の問題の治療の効果が判断される間、少なくとも3か月の離脱になると発表した。

 バルセロナは発表文の中で「アグエロはジョセップ・ブルガダ(Josep Brugada)医師の下で診察を仰ぎ、治療のプロセスに入った。彼は戦線離脱となり、今後3か月は回復プロセスを決定するために、治療の効果を判断していく」と記した。

 バルセロナがホームでアラベス(Alaves)と引き分けた10月30日のリーグ戦で、前半のうちにフィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)と交代したアグエロは、検査のため病院へ向かった。

 バルセロナはツイッター(Twitter)に「クン」の愛称で知られるアグエロの写真を投稿し、「ForcaKun(頑張れアグエロ)』」というハッシュタグを添えた。

 今年の夏にイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)から加入した33歳のアグエロは、ここまで公式戦5試合に出場して1ゴールしか挙げられていない。(c)AFP