【10月31日 AFP】昨年11月に心臓発作のため60歳で亡くなった、サッカー元アルゼンチン代表の故ディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)氏の誕生日だった30日、同国各地で祝福のイベントが行われた。国内リーグ戦ではマラドーナ氏に敬意を表す催しが行われ、全試合で開始10分に追悼の時間が設けられた。

 特に規模が大きかったのは、マラドーナ氏が最初に所属したAAアルヘンティノス・ジュニアーズ(AA Argentinos Juniors)の本拠地、エスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ(Estadio Diego Armando Maradona)での試合で、同氏が出場した1986年のW杯(World Cup)を戦ったスターらが参加した。(c)AFP