【10月31日 AFP】ラグビーテストマッチが30日に行われ、スコットランドはカイル・ステイン(Kyle Steyn)の4トライなどでトンガを60-14で下した。

 8選手が代表デビューという実験的な布陣で臨んだスコットランドは、他にルーファス・マクリーン(Rufus McLean)が2トライ、ピエール・スクーマン(Pierre Schoeman)、ジョージ・ターナー(George Turner)、ニック・ハイニング(Nick Haining)、オリ・ケブル(Oli Kebble)が各1トライを記録し、計10トライを奪った。

 イングランドとフランスのクラブが正式なテストマッチ期間外の所属選手派遣をしなかったため、スコットランドはスチュアート・ホッグ(Stuart Hogg)やフィン・ラッセル(Finn Russell)、アダム・ヘイスティングス(Adam Hastings)といった主力選手が不在だった。

 ホームでのテストシリーズ初戦を大勝で飾ったスコットランドは、11月に控えるオーストラリア、南アフリカ、日本との試合に向けて準備を進める中で、理想的な結果となった。(c)AFP