【10月15日 AFP】ラグビーウェールズ代表のFBハラム・エーモス(Hallam Amos)は14日、医療の道に進むため今シーズン限りで現役を引退すると発表した。

 W杯(Rugby World Cup)に2度出場した27歳のエーモスは、インスタグラム(Instagram)で「プロラグビー選手として10年を過ごしてきたが、2021-22シーズンが最後になる」と明かした。

「ずっと学位を取得したタイミングで引退するつもりだった。今季は医学研究の最終年とぴったり一致するから、ピッチから病院に移る絶好のタイミング」

 19歳だった2013年、トンガとのテストマッチで代表デビューを飾ったエーモスは、これまで通算25キャップを記録し、7月に行われたアルゼンチン戦が最後の出場になっていた。(c)AFP