【10月25日 AFP】第50回世界体操競技選手権（50th FIG Artistic Gymnastics World Championships）は24日、福岡県北九州市で種目別決勝が行われ、女子ゆかで村上茉愛（Mai Murakami）が、女子平均台で芦川うらら（Urara Ashikawa）が金メダルを獲得した。

　女子個人総合で優勝したロシア体操連盟（RGF）のアンジェリーナ・メルニコワ（Angelina Melnikova）を抑え込んでゆかを制した村上は、平均台でも銅メダルを獲得している。

　一方で東京五輪男子個人総合の金メダリスト橋本大輝（Daiki Hashimoto）は、鉄棒で中国の胡旭威（Xuwei Hu）に金メダルを譲り、銀メダルだった。

　また、男子跳馬ではフィリピンのカルロス・ユーロ（Carlos Edriel Yulo）が金メダル。米倉英信（Hidenobu Yonekura）が銀メダルを手にした。(c)AFP