【10月22日 Xinhua News】中国北京市のハイレベル自動運転モデル区工作弁公室はこのほど、「北京市インテリジェント・コネクテッド・ビークル(ICV)政策先行区における無人化路上テスト管理の実施細則」を公布した。道路の一部を開放し、各段階の自動運転テストを順次実施する。

 今回開放されたのは、先行区のある北京経済技術開発区のうち20平方キロを含む区画で、道路全長は100キロ余り。規定では、企業が路上テストを行う際は朝夕のラッシュ時間帯を避け、車体の目立つ位置に「無人テスト」と表示することが求められている。(c)Xinhua News/AFPBB News