【10月19日 CGTN Japanese】国際通貨基金(IMF)は最新の経済見通しを発表し、2021年の中国のGDP成長率を8%になると予測しました。

 これについて、中国国家統計局の報道官は18日の記者会見で、「関連の予測は、国際社会が中国の経済成長の見通しに対する高い評価を示すもので、中国経済の強靱(きょうじん)性と潜在力を証明している」と指摘しました。

 一方、国家統計局が18日、初歩的な計算数値として発表したところによりますと、今年1〜9月期のGDPは82兆3131億元(約1462兆2200億円)で、不変価格で計算して前年同期比9.8%増え、過去2年間の年平均では5.2%増えたということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News