【10月15日 Xinhua News】中国の上海動物園は現在、絶滅危惧種で国家1級保護動物の華南トラ(アモイトラ)28頭を飼育している。華南トラは中国固有のトラの亜種で、「中国虎」とも呼ばれる。同園は1頭ずつ血統登録を行うなど科学的な措置を講じ、きめ細かな世話をするとともに、種の保護に力を入れており、華南トラのジーンバンクを設立し、遺伝子保護の研究を進めている。(c)Xinhua News/AFPBB News