【10月16日 CGTN Japanese】中国科学院瀋陽自動化研究所は10日、中国が自主開発した全水深自律・リモートコントロール潜水艇「海斗1号」がマリアナ海溝で何度も水深1万メートル潜水および科学観測応用に成功し、全海深無人潜水艇の科学観測応用で重大な突破を遂げたと発表しました。  

 海斗1号は、このほど終了したマリアナ海溝深淵科学観測において、世界で初めて「チャレンジャー海淵」西部のくぼ地での広範囲・フルカバー音響巡航探査を実現したほか、初めてケーブルレス無人潜水艇の水深1万メートル海底座り込みと高精細動画映像の連続撮影も実現しました。 

 海斗1号は、ケーブルレスの自主モードで、最大潜水深度が1万908メートルに達し、海底の連続作業時間が8時間を超え、近海底航行距離が14キロに達するなど、無人潜水艇の多くの世界記録を更新しました。これにより、中国の無人潜水艇は正式に1万メートル科学観測応用の新たな段階に入り、1万メートル深淵科学観測のために非常に効果的な技術的手段と設備面でのサポートを提供しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News