砂漠で火星探査の模擬訓練 イスラエル
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【10月11日 AFP】イスラエル南部ネゲブ砂漠(Negev Desert)のミツペラモン(Mitzpe Ramon)にあるくぼ地、ラモンクレーター(Ramon Crater)の模擬基地で、火星探査ミッションに向けて宇宙飛行士が訓練する様子が10日、公開された。
イスラエル、ポルトガル、スペイン、ドイツ、オランダ、オーストリア出身の6人から成る飛行士チームは、今月4日から31日までの約1か月間、外界から切り離され、火星での生活のシミュレーションを行っている。居住スペースを出るときは、火星にいる想定で宇宙服を着用する。(c)AFP